トイレリフォーム

「タンクレス」「タンク一体型」など、デザイン性も高く、お手入れのしやすいタイプが人気のトイレリフォーム。

近年のトイレは、機能性も充実し小さなお子さんから、高齢の方、体の不自由な方まで、安心してお使いいただける、さまざまなタイプがそろっています。

各社材質を検討し汚れははつきにくく、また水流を工夫し、より効率よく静かに水を流せるようになりました。

タンクレスタイプ

タンク一体タイプ

従来と同様、タンクに水をためて流すタイプですが、タンクと便器、便座、ウォッシュレット等の機能部が一体となっています。

凹凸が少なくなり、お掃除がラクラク。また構造が大きくは変わりませんので、従来の洋式水洗トイレからリフォームする際の工事費は、ある程度抑えられます。

ロータンクタイプ

一見、タンクレスのようですが、従来のように上に水をためるわけではなく、便器裏に水をためているタイプです。

水圧が低くても取り付けることができます。すっきりしたデザインが特徴。

普段はリモコン洗浄となり、停電時は通常通りに流すことができません。

また、排水音が大きいといったデメリットがあります。

システムキャビネットトイレ

従来のタンクをキャビネットに収納させたトイレです。

タンクまわりの複雑な形状がすっきりしているので、お掃除がラクラク。

また、収納付きタイプにすると、ストック品や掃除ブラシもしまえるため、非常にすっきりした印象になります。

間口幅は750mm以上必要なので、トイレの構造によっては設置ができません。

普段はリモコン洗浄となり、停電時は通常通りに流すことができません。

シャワートイレ一体型トイレ

上記に紹介したトイレも基本的にシャワー一体型となっております。このコーナーで紹介するのはシンプルデザインのものとなります。

従来のようなタンクを背負ったデザインですが、お掃除がしやすいよう、すっきりとしたデザインとなっております。

洗浄はリモコンとレバーの両方が使えます。

組み合わせ便器

タンクと便器が別々のタイプ。シャワートイレもだいたいのメーカーのものと組み合わせることができます。

昔に比べ凹凸が少なく掃除しやすくなっているほか、節水仕様になっており、水量を最小限にしています。

最小限なので、「さらに節水しよう」と「タンクにペットボトルを入れる」節水工夫をしようとすると水量不足で流せませんので要注意です。

手洗いを選ぶポイント

サティスとネオレスト以外は、手洗いが付いたものを選択することができます。

手洗い付きは個室の幅が狭かったり家族構成によっては、使いにくかったりする場合もあります。

別途手洗器を設置すれば、誰でも手が洗いやすく、お掃除も簡単。

インテリアの一部として、また洗面所としてもご利用いただくことができます。

進化系オプション

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