昭和4~50年ごろ建てられた劣化が進んだ日本の鉄製バルコニー付きの二階建て一軒家の画像。
施工前

最初に建てた時の間取りから、家族構成などの変化に伴い、敷地に部屋を建て増す「増築」と対極に、部屋を減らす「減築」もあります。

今回ご依頼いただいたお客様は、何度か増築された部分を解体し、元々の家のサイズに戻し、外装もきれいに。

新築のようにピカピカです。

採用テラス/LIXILスピーネ

図面

図面を見ると、2回は増築されてらっしゃいます。また数年前に、キッチン他、お風呂はユニットバスへと、トイレは洋式へとリフォームされております。

減築前の建物の間取り図。
減築後の建物の間取り図。

①②③の増築部分を撤去します。
③の部分は、物置のような簡易なものです。

解体・土間打ち

狭い路地に茶色のシャッターがついたトタン外壁の家の画像です
家の一部の解体作業を行う建設作業員の様子を示す画像です。
家の側面部分が解体撤去された写真。
側面増築部解体後土間打ち前

解体終了/土間打ち

外壁に足場がある家と足場に立つ男性の画像。工事中の様子が伺える。
コンクリートの左官仕上げをする職人とその隣に位置する家の風景。

玄関ドア・外壁リフォーム

玄関ドアは、LIXILリシェント玄関ドアE61の親子ドアタイプです。

LIXILリシェントドアの設置作業をしている男性の様子を示す画像です。
取り替える前の古いアルミドアの画像。
ドア施工前

ボロボロだった外壁は、鋼板サイディングのカバー工法です。色も明るくなりました。

白かったモルタル部分は化粧部分がはがれてしまっています。1階の金属サイディングや面格子の劣化の激しさがうかがえる画像です
施工前
サイディングを張り替え、面格子も付け替えました。窓は一つつぶしました。
施工中

キッチンリフォーム

冷蔵庫、コンロ、シンクがあるキッチンの画像。段ボールで窓をふさいでいます。
施工前
小さなキッチンにはシンクと窓があり、明るい光が差し込んでいます。コンロは使わないので電子レンジを置いています。
施工後

キッチンはあまり使わないそうなので、コンパクトタイプのブロックキッチンを採用されました。

内装リフォーム(ペットドア)

古い昭和テイストの室内ドアのある部屋。
施工前
二つのペットドアと引き戸がある部屋の画像。リフォーム施工後。
施工後

内装のこだわり部分は「猫ちゃん🐈」です。 ドアに猫が通りやすいように、猫用の入り口を付けました。

クロスは白系、床はフローリングで統一し、明るいイメージになりました。

テレビを置くために使っていない収納は解体。うまくはまっています。

施工前
施工後

トイレの設備はそのままで、内装だけやり替えました。

屋根

最後に屋根です。 トタンの屋根からガルバ鋼板の瓦棒屋根へ。

施工前
施工後

みちがえるように綺麗に住みやすくなりました!

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