風に弱いアスファルトシングルを、耐風性にも優れたスーパーガルテクトにすることで台風にも負けない屋根になりました!

またスーパーガルテクトは、錆に強く・軽量な為、耐久性・耐震性にも優れていますので良いこと尽くしの屋根材なんです!

耐久性が高いため、次のメンテナンスまでの期間も長くなり、アスファルトシングルにはなかった輝きで、おしゃれな景観も高まりました!

この美しい状態が、ずっと長持ちするのです(^O^)

屋根施工前の状況

施工前のアスファルトシングル屋根の状況を説明します。

アスファルトシングルは海外では一般的で柔らかく軽いシート状の屋根材です。

軽量かつ、防水性・耐久性に優れているのが特徴ですが、一方で風に弱く剝がれや、苔が発生しやすいというデメリットもあります。

苔(コケ)が生えている部分
釘が浮いている部分
はがれている部分

こちらの屋根も苔や剥がれがあり、板金の釘も数か所浮いていたり、板金自体も少し浮いている状態でした。

このまま放置してしまうと、板金の浮いてる隙間から雨水が浸入し雨漏れの原因になったり、台風や強風で剥がれた屋根材や棟板金が飛散したりと、大きな事故につながりかねません。

今回、屋根下地(野地板)がそこまで劣化してはいなかった為、上葺き(カバー工法)を提案・施工させて頂きました。

カバー工法は、アスファルトシングル屋根や、コロニアル屋根など比較的建材に立体感のない素材の屋根であれば、お得に工事できる工法です。

屋根上葺き施工中の様子

板金撤去

まず既存の棟板金や下り板金、雪止め金具などを撤去します。

STEP
1

ルーフィング敷き

既存の屋根の上に雨水の浸入を防ぐ為のルーフィング(防水シート)を敷きつめます。

STEP
2

屋根葺き

ルーフィングの上に新しい金属屋根、雪止め金具、また、棟板金の下地である新しい貫板をのせます

STEP
3

ご依頼

最後に棟板金を取り付けます。

つなぎ目にはコーキング処理を行い釘でしっかり固定したら完了です

STEP
4

完成

苔が繁殖し、剥がれていたアスファルトシングルから金属屋根に生まれ変わりました!

STEP
5

上葺き(カバー工法)は、既存の屋根材の上から新しい屋根材で覆う為、屋根が二重になり、その結果断熱効果が高まります。

また耐久性・耐震性にも優れている為台風や地震にも強くなります。

さらに、軽量かつ耐久性が高く、経年劣化なども少ない為、耐久年数が長いのが特徴です。

既存屋根を撤去する必要がない分、撤去費用を抑える事ができ、また通常の屋根の葺き替え工事と比べて、工事期間も短いのでおすすめです。

採用建材

  • 屋根材 👉 アイジー工業
    /スーパーガルテクト
     Sシェイドチャコール

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