茶系のツートンカラーだったおうちをさわやかなミントグリーンに塗り替えました。

サイディング材のテクスチャーが違うため、同じ色でも光の当たり方が変わります。

施工前

屋根上葺き工事

今回のおうちの屋根は、[パミール]という名前のスレート屋根材です。

パミールは1996~2008年ごろまで製造販売されていた商品ですが、それまで使われていたアベストを配合しないノンアスベストとして広く流通しました。

しかし、基盤の強度に難があり、劣化してくると写真のように層がはがれてぼろぼろになってしまいます。

補修が難しいため、塗り替えではなく、屋根のやり替えをお勧めさせていただいております。

足場を建てた後、全体的な工程は高圧洗浄→屋根工事→外壁塗装工事→各部塗装工事、となります。

今回は現状がフラットな瓦ですので、屋根材を撤去せず下地としてそのまま使用し、新しい屋根材を上から葺く上葺き工事とします。

  

棟や雪止め金具を取り除いた後、全体的に防水のためのルーフィングを敷きこみます。

板金は先端となる唐草やけらばから取付け、その後平面を下から施工していきます。

屋根材の付け合わせ部分に貫板を取り付け、そこに板金をかぶせて完成します。

外壁塗装工事

窯業系サイディングのおうちでいらっしゃいます。窯業系は基盤自体がデコボコとデザイン付けされていますが、その上からさらにレンガ柄や木材柄などが印刷されているものが多数あります。

このプリント柄は塗装と同じく紫外線などの劣化から守る被膜がありますが、それが劣化してくると、柄自体も色あせてしまいます。

被膜が劣化する前にクリアー塗装をしてプリント柄を守ることもできますが、塗り替え時期によっては色を入れてイメージチェンジも素敵ですね。

まずはサイディングボードの合間に充填してあるプライマー目地をはがし、やり替えます。

下度調整した後、塗装は3度工程です。下塗り(プライマー)→中塗り(塗料)→上塗り(塗料)となり完成です。

使用建材

屋根材 : IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドモスグリーン

外壁塗料 : プロガードTP SS-221